からだを歪ませていく原因は？

さまざまな症状に対してからだの歪んでいるのが原因のひとつといわれています。

ではからだを歪ませていく原因は何なのか・・・？
大まかに3つに分けることが出来ます。

1　今までの事故や怪我
2　生活習慣やクセ
3　脳の疲労やストレス

1　事故や怪我というと骨折やむちうちなどが思い浮かびますが、自身が産まれてくる際の難産や逆子、鉗子分娩や吸引分娩、帝王切開、タカイタカイや立ち始めた時のしりもち、手をついてこけたりなど産まれてくるときからさまざまな怪我にさらされています。

2　生活習慣やクセというのは仕事の環境やパソコンやスマホ、運動不足、足を組んだり椅子に浅く座ったり、寝る際姿勢など無意識に行っているクセが時間をかけてからだを歪ませていきます。

3　脳疲労やストレスというのは長くなるので改めて書こうと思うので今回は短めにしますが、骨や関節を動かすのは筋肉ですが、筋肉は勝手に動く事はなく必ず神経を通して筋肉に命令がくることで筋肉が骨を引っ張り関節が動きます。
脳からの命令が背骨を通って全身の筋肉をコントロールします。
脳に疲労やストレスがかかると神経に異常な命令が伝わり筋肉が緊張したり収縮できなくなり、骨・関節は引っ張られて負担がかかり歪みがおこります。

当院では脳神経への施術・神経の通り道である背骨をまず施術します。
また、生活習慣のクセなどで硬くなってしまっている筋肉に対しても施術や普段気を付けてほしいことなどのアドバイスも行っています。

これらを知っていただく事で根本的改善や自身の気を付ける事を認識して頂けると思います。